「聖なる旅」の帯の言葉
Swami Rama が最後に出版した”Sacred Journey”という本を翻訳し、
「聖なる旅」と言う日本語のタイトルにして、
この春に出版する予定で、いま、作業を進めている最中ですが、
実は、ナーナさんに、この本の監修をお願いしました。
と言うのは、ナーナさんでないとわからない、はっきりとそうとは言えない(だろう)部分があり、
翻訳作業を進める過程で、ナーナさんの協力が不可欠だったからです。
もちろん、ナーナさんは、快く引き受けて下さり、ナーナさんのご協力により、
翻訳作業だけでなく、校正作業も格段と捗ったことは言うまでもありません。
そして、ナーナさんから、本に付ける帯に印刷する言葉まで頂き、
何とお礼を申しあげたら良いかわからないほど、感謝の気持ちでいっぱいです。
表の帯の文章は、著者であるSwami Ramaの”Sacred Journey"の本文から取ったものです。
『 選択とは、神か富か、永遠か一時的か、ひとつか多くか、
アートマンかこの世の願望か、ということです。
ひとつの選択は、永遠の生であり、
他の選択は、死から死を意味します。
それが奥義なのです。』
(スワミ・ラーマ Swami Rama)
そして、裏の帯の文章は、ナーナさんから頂いたものです。
『 この本を読み実践することで、
アートマン(真我)への長い旅を短縮することができます。
それは叡智への近道であり、至福に満ちた道です。
アートマンは、実在であり、永遠の歓びなのです。
(ナーナ Nahna )
発売は、3月末を予定しています。
一人でも多くの人に読んでいただきたいと思います。
どうぞ、よろしくお願いいたします♪
これが絶対真理(ブラフマン)と合一する道
ここに達すれば一切の迷妄(迷い)は消える
臨終の時においてすらここに到れば
必ずや無限光明の国に帰入する
(バガヴァッド・ギーター第2章72)