永遠の人

永遠のダルマ(真理) - 智慧と神秘の奥義

わたしは誰か?-真我探究の道(9)

以前の記事「わたしは誰か?-真我探究の道(5)」で述べた通り、ナーナ先生から発せられるシャクティ・プラーナに初めて触れた瞬間に、自己の本性を覆っていた「無知」というヴェールが剥がれて、その時初めて、「ソレ」を識ることになったのですが、その…

わたしは誰か?-真我探究の道(8)

前回まで3回に渡り、「グル」(師)について、シュリ・ラマナ・マハルシの御言葉をご紹介することにより、「グル」(師)とはどのような存在か?また、その役割や働きなどについて理解を深めてきました。 釈迦やイエス・キリストやその他多くの「聖人」と言…

わたしは誰か?-真我探究の道(7)

前回と前々回の記事で、シュリ・ラマナ・マハルシとスワミ・ヴィヴェーカーナンダの遺されたお言葉をご紹介して、ライオン(真我)でいらっしゃるグル(導師)により、私たちヒツジライオン(真我であることをすっかり忘れている人間)も、実はヒツジ(人間…

わたしは誰か?-真我探究の道(6)

前回の記事では、五年ほど前のナーナ先生の恩寵のエネルギー、シャクティ・プラーナによって突然起きた真理の一瞥体験について書きましたが、それがどうして起きたのか?について、しばらく経ってから知ることになりました。 その理解を言葉にしたものを、2…

わたしは誰か?-真我探究の道(5)

これまで数回に渡り、わたしたちを含むすべての存在の本性である真我(アートマン)を知らずに、一人の人間として生きているわたしたちが、己の真の本性についての理解を深めるために、シュリ・ラマナ・マハルシの遺された御言葉から、そのヒントとなる部分…

わたしは誰か?-真我探究の道(4)

シュリ・ラマナ・マハルシの遺された叡智の言葉を辿ることで、わたしたちの本性である真我(アートマン)について、少しでも理解を深めることができるように、特に重要だと思われる部分を抜粋して、ご紹介しています。 前回ご紹介した中では、ラマナは、真のシ…

わたしは誰か?-真我探究の道(3)

わたしは誰か? その答えは、簡単です。 真我(アートマン)です。 しかし、この自己の本性である真我(アートマン)を知ることは、現実には、そう簡単ではありません。 個我(ジーヴァ)は、アートマンであるにも拘わらず、アートマンを知らずに、一生を終え…

わたしは誰か?-真我探究の道(2)

前回より、これまでと趣向を変えて、あらゆるウパニシャッドの文献が究極の真理として語っている「わたしは誰か?-アートマン(真我)である」という最奥の叡智に至る手法として、シュリー・ラマナ・マハルシの「真我探究」についてご紹介しています。 人に…

わたしは誰か?-真我探究の道(1)

これまでの記事で、私たちの体に眠っている生命エネルギーの源であるクンダリニーについてご紹介してきました。 また、前回の記事では、シュリー・ラマナ・マハルシが「クンダリニーはアートマン(真我)である」と語っていらっしゃることも、ご紹介しました…

クンダリニーについて(10)

前回の記事では、ナーナ先生の実際のクンダリニー覚醒体験をご紹介させて頂きましたが、このクンダリニーとは一体何なのでしょうか? 人の体の仙骨辺りにあるムーラダーラ・チャクラに眠っていると言われている「蛇の力」とは、一体何なのでしょうか? ジニ…

クンダリニーについて(9)

これまで「クンダリニー」という人間に内在する生命エネルギーの源の力(シャクティ)について、それがどのようなモノであるか?ご紹介してきましたが、今回は、実際に「クンダリニー」が覚醒した方の体験記をご紹介したいと思います。 クンダリニーは、誰に…

クンダリニーについて(8)

私たちの肉体に眠ったように内在している生命エネルギーの源の力を、古くインドでは、クンダリニーと命名し、このクンダリニーを目覚めさせることが、ヨーガの目的のひとつとされました。 その技法は、クンダリニー・ヨーガとしてまとめられ、今日でも、その…

クンダリニーについて(7)

クンダリニーは、体の中に存在しているにも拘わらず、通常は目覚めていない眠った状態でいるため、一般的には、その存在を知られずにいます。 しかし、私たちを生かし、存在せしめているのは、膨大なエネルギーの源であるクンダリニーであると言っても過言で…

クンダリニーについて(6)

クンダリニーという肉体に眠ったように内在している生命エネルギーの源の力についての理解を深めるために、宇宙に満ち満ちている宇宙エネルギー、プラーナについて、成瀬雅春さんの著書からの抜粋をご紹介しています。 今回は、前回の続きです。 プラーナは…

クンダリニーについて(5)

前回の記事でご紹介しました成瀬雅春さんの著書からの引用文、 『プラーナは体感する、つまり肉体感覚でつかむことができます。逆に、肉体感覚としてつかめないうちは、知識でどんなに「プラーナが判った」と思っても、本当に判ったことにはなりません。プラ…

クンダリニーについて(4)

クンダリニーという私たちの体に眠っている生命エネルギーの源の力(シャクティ)について正しく理解するために、この宇宙に満ち満ちている宇宙エネルギー、プラーナについて、正しく理解する必要があります。 気功などで知られている「気エネルギー」と「プ…

クンダリニーについて(3)

前回、前々回と「クンダリニー」という私たちの肉体に宿っている生命エネルギーの根源の力(シャクティ)についてご紹介しましたが、今回も、その続きの内容となります。 クンダリニーとプラーナもエネルギーではありますが、両者の関係を今一度整理してみま…

クンダリニーについて(2)

前回に引き続き、私たちの人体に眠っている生命エネルギーの源の力であるクンダリニーについて、もう少し理解を深めるために、日本のクンダリニー・ヨーガの第一人者でいらっしゃいます成瀬雅春氏の著書より、クンダリニーについての解説文をご紹介したいと…

クンダリニーについて(1)

宇宙エネルギーであるプラーナについて、数回にわたりご紹介してきましたが、今回は、私たちの内部に眠っていると言われています生命エネルギーの源であるクンダリニーについて、ご紹介したいと思います。 日本では、あまり知られていないクンダリニーですが…

プラーナについて(9)

これまで、何回にも渡ってこの私たちの肉体に宿る生命エネルギーであるプラーナについてご紹介してきましたので、プラーナとは何なのか?について、以前より格段に、理解が深まったことと思います。 プラーナについて知ることは、意識が、この物質次元から、…

プラーナについて(8)

プラーナについて正しく理解するために、スワミ・シヴァナンダの著書からの抜粋をご紹介していますが、 プラーナヤーマ(調気法)を実践することで、生命エネルギーであるプラーナをコントロールすることができるようになり、プラーナを病気の治療法にも役立…

プラーナについて(7)

プラーナについて理解していく上で、欠かせないのが、霊体(アストラル体)と呼ばれる微細体についての知識です。 プラーナは、眼には見えないので、肉体次元である物質次元のものではありませんが、確かに存在しています。 ここで、思い出して頂きたいのは…

プラーナについて(6)

宇宙の生命エネルギーであるプラーナについて知ることは、肉体だけでなく、微細体への理解が深まるきっかけになると思われます。 この微細体(アストラル体)への理解が深まると、やがて、宇宙の神秘の扉が開かれ、そこから叡智の光が射し込むようになり、真…

プラーナについて(4)

プラーナすなわち生命力について、スワミ・シヴァナンダの「プラーナヤーマの科学」から詳しい解説をご紹介しています。 このプラーナすなわち生命力は、東洋医学では「気」と呼ばれているものですが、中には、この微細なエネルギーをはっきりと感じ取ること…

プラーナについて(3)

プラーナについての理解を深めるために、前回、ご紹介しましたスワミ・シヴァナンダの「プラーナヤーマの科学」から、私たち日本人には馴染みの浅い「プラーナ」について、詳しい説明が書かれている箇所を、引き続きご紹介したいと思います。 このプラーナは…

プラーナについて(2)

私たちは、自分を肉体だと思い、肉体という物質を維持するために、多くの時間を費やしますが、 この肉体と言う物質を維持管理し動かしているのは、実は、エネルギー(プラーナ)なのです。 かと言って、エネルギー(プラーナ)は、この肉体を動かすためにあ…

プラーナについて(1)

前回までに<食物についての識別>でマクロビオティック食事法についてご紹介しましたが、その内容は、食物の持つエネルギーについて考えるヒントとなったことと思います。 そして、一例ではありますが、食物について意識的に摂取するようになればなるほど、…

<食物についての識別>について(16)

私たち人間だけでなく、生物全般は、この世での存在を維持するために、いろいろな形に変換されたエネルギーを必要としています。 少し考えただけでも、食物、水、空気、熱(温度)、光などが思い浮かぶことと思います。 これらは、異なる波長のエネルギーで…

<食物についての識別>について(15)

ここ数回にわたり、<食物についての識別>についての有効な知識として、それぞれの食物が持っているエネルギーが、人体に及ぼす影響について、詳しく見ています。 食べ物は、栄養面から語られることが多いですが、長年の食習慣が、人間に与えている影響につ…

<食物についての識別>について(14)

前回ご紹介しました<食物についての識別>に関する記事の中で、「動物食」については、「出来るだけ避ける方が好ましい」というような趣旨の内容をご紹介しました。 これは、ラージャ・ヨーガにおける第二段階「ニヤマ」(勧戒)の中の「シャウチャ(心身の…