永遠の人

永遠のダルマ(真理) - 智慧と神秘の奥義

チャクラについて(29)-サハスラーラ・チャクラ(第7チャクラ)

今回も、脳卒中により、左脳が働かなくなった脳科学者、ジル・ボルト・テイラー博士が、自らの体験を元に書かれた「奇跡の脳」より、 ひとつの脳でありながら、脳梁により接続されているとは言え、左脳と右脳のそれぞれの働きの違いを通して、両者は、別々の…

チャクラについて(28)-サハスラーラ・チャクラ(第7チャクラ)

これまで3回にわたり、第7チャクラのサハスラーラ・チャクラを理解するために、 脳卒中により左脳が働かなくなった脳科学者ジル・ボルト・テイラー博士の体験談が書かれている「奇跡の脳」より、抜粋してご紹介しています。 私たちは、通常は、社会におけ…

チャクラについて(27)-サハスラーラ・チャクラ(第7チャクラ)

前回、前々回と、ジル・ボルト・テイラー博士の「奇跡の脳」よりご紹介していますが、 それまで働いていた脳の機能が停止したために、思いもよらぬ世界が展開されたのでした。 起きた現象を知ることで、私たちの脳がどのような感覚、意識、そしてそれらのプ…

チャクラについて(26)-サハスラーラ・チャクラ(第7チャクラ)

前回ご紹介しました、脳卒中により左脳を損傷した脳科学者、ジル・ボルト・テイラー博士の自らの体験記である「奇跡の脳」から、 右脳のみで知覚する世界が、私たちが通常経験しているのと同じ世界とは思えないような世界であることが記述されていましたが、…

チャクラについて(25)-サハスラーラ・チャクラ(第7チャクラ)

前回まで何回にもわたり、第6チャクラが位置する「脳」について、最新の脳科学の研究成果より、数々の驚きの新事実をご紹介してきました。 今回から、肉体にあるとされているチャクラの最後の第7チャクラ「サハスラーラ・チャクラ」について理解を深めるた…

チャクラについて(24)ーアジナー・チャクラ(第6チャクラ) リカ―ジョンの矛盾

何回にもわたって、脳科学の最新研究によって解明されてきた人間の脳の働きや「心」について、ご紹介してきました。 通常の常識では考えられないような新事実が次々と明らかにされていく中で、ひとつだけはっきりとしていることは、これまで人間がこうだとし…

チャクラについて(23)ーアジナー・チャクラ(第6チャクラ) 無意識の構造

前回は、脳における「リカ―ジョン」(再帰)という「自分で自分について考える」という一見矛盾した脳の構造について、ご紹介しました。 ”自分の心や存在を不思議に思ってしまう、あるいは「自分探し」をしたくなってしまう僕らの妙な癖は、リカ―ジョンの反…

チャクラについて(22)ーアジナー・チャクラ(第6チャクラ) 脳のリカ―ジョン(再帰)

前回の記事で、脳科学の側面から見ると、 「心」とは、フィードバック処理のプロセス上、創発の産物として、自動的に生まれてしまうもの、 という脳科学者、池谷裕二さんの「単純な脳、複雑な「私」」からの驚くような一説をご紹介いたしましたが、 今回は、…

チャクラについて(21)ーアジナー・チャクラ(第6チャクラ)  心は脳の創発

これまで、脳科学者、池谷裕二さんの「単純な脳、複雑な「私」」から最新の脳科学の研究実験から導き出された興味深い結果についてご紹介していますが、 前回の記事でご紹介した内容は、脳の出力は、脳のゆらぎで決まる、というものでした。 今回は、その「…

チャクラについて(20)ーアジナー・チャクラ(第6チャクラ) 自由否定の生まれる場所

前回の記事では、最新の脳科学の実験結果から、私たち人間の行動は「自由意志」ではなく、自動で起こる反応を「自由否定」しなかった結果である、との説が展開されました。 自分の行動は、自分で意図した結果である、と思い込んでいる私たちには、この事実は…

チャクラについて(19)ーアジナー・チャクラ(第6チャクラ) 自由意志と自由否定

何回にも渡り、最新の脳科学の研究成果によって、次々と私たちの目の前に開示されつつある驚きの新事実について、ご紹介してきました。 私たちは、自分の意志で、行動していると感じていますが、 どうも、脳を詳しく見ていくと、そうではない、ということが…

チャクラについて(18)ーアジナー・チャクラ(第6チャクラ) 脳のゆらぎ

前回からのテーマである「自由」について、「私たちに自由(意志)はあるのか?」という哲学やスピリチュアルの分野でも、時々論じられるテーマについて、 脳科学の最先端の研究成果から、驚きと衝撃の結果をご紹介しています。 脳の働きから見て、私たち人…

チャクラについて(17)ーアジナー・チャクラ(第6チャクラ) ニューロン(神経細胞)と「わたし」

数回にわたって、脳の働きについて、最新の脳科学の研究成果をご紹介してきましたが、 これまでの記事を読んで、これまでスピリチュアルな世界で説かれてきた「ある世界観」と、不思議な一致を見い出していらっしゃる方もおられることでしょう。 「自由意志…

チャクラについて(16)-アジナー・チャクラ(第6チャクラ) 「自由」という感覚

前回、最新の脳科学の研究成果から、「自由意志」についてご紹介しましたが、 今日は、その続きです。 『そもそも「自由」であることの条件は何だと思う? 今は「準備」「動かそう」の話は忘れてもらっていいよ。 自由であることの「条件」について、こうい…

チャクラの話(15)-アジナー・チャクラ(第6チャクラ) 自由意志はあるか?

第6チャクラのアジナー・チャクラが、脳にあることから、 スピリチュアルな世界でも語られることが多いテーマを選んで、 これまで数回にわたり、脳科学の最新の研究・実験から導き出された驚きの結果について詳しくご紹介してきました。 今回は、いよいよ「…

チャクラについて(14)-アジナー・チャクラ(第6チャクラ) 意識と無意識

ここ数回にわたって、第6チャクラのアジナー・チャクラについて理解を深めるために、 アジナー・チャクラが位置する「脳」についての、これまでの常識を覆すような最新の脳科学のトピックをご紹介してきました。 それは、「人間」、または、個人である「わ…

チャクラについて(13)-アジナー・チャクラ(第6チャクラ) 幽体離脱

前回の記事では、「直感」が働くときには、”学習”(訓練)という経験に密接に関係している「大脳基底核」が反応することから、 「直感」が、スピリチュアル的な、所謂、”神や天(使)からのメッセージ”のような神秘的ものではなく、 脳の”自動反応”のひとつ…

チャクラについて(12)-アジナー・チャクラ(第6チャクラ) 直感力

前回ご紹介しました脳科学者、池谷裕二さんの「単純な脳、複雑な「私」」から、「直感」についてご紹介しました。 「直感」とは、脳の、大脳皮質と視床、脳幹を結び付けている神経核の集まりである大脳基底核という部位が関係している、ということでしたが、…

チャクラについて(11)-アジナー・チャクラ(第6チャクラ) 直感について

前回は、「脳の錯覚」について、最新の脳科学の研究結果から想定されたひとつの仮説についてご紹介させて頂きました。 それは、脳が見ている(目が見ている)世界が、実際に存在している真の世界であるという、一見当たり前のように考えられている一般的な常…

チャクラについて(10)-アジナー・チャクラ(第6チャクラ) 錯覚について

前回は、脳科学者の池谷裕二さんの著書「進化する脳」から、最新の脳科学の実験データなどから得られた情報を元に、これまでの常識を覆すような考え方の一例として、 「世界があって、それを見るために目を発達させたのではなくて、目ができたから世界が世界…

チャクラについて(9)ーアジナー・チャクラ(第6チャクラ) ③進化した脳

前回の第6チャクラの「アジナー・チャクラ」についての記事の続きとして、 更に第6チャクラについて深く理解するために、 アジナー・チャクラ周辺の感覚器官である「視覚」について、少し考えてみたいと思います。 私たち人間を含めて全ての生物には、二つ…

チャクラについて(8)アジナー・チャクラ(第6チャクラ)②視床、視床下部、下垂体

前回は、第6チャクラの「アジナー・チャクラ」を理解するために、松果体という脳の内分泌器官をみてみました。 松果体は、視床上部にある小さな内分泌器官ですが、 視床上部、視床、視床下部は、「間脳」を構成しており、その5分の4を占めるのが、視床です…

チャクラについて(7)-アジナー・チャクラ(第6チャクラ)その①松果体

今回取り上げるのは、眉間にあるとされる第6チャクラである「アジナー・チャクラ」です。 「アジナー」とは、「命令」という意味で、「知る」「従う」という語から派生した言葉だそうで、 ヨーガの世界では、「第三の眼」或いは「神の眼」と呼ばれることも…

チャクラについて(6)-ヴィシュッダ・チャクラ(第5チャクラ)

今回は、第5チャクラのヴィシュッダ・チャクラについて、見てみましょう。 「ヴィシュッダ」とは「浄める」という意味で、喉の真ん中辺り(喉仏)にあるチャクラです。 喉の真ん中辺りというと、甲状腺があるところですが、この甲状腺について、少し詳しく…

ブラフマランドラは、生と死の門

前回は、クンダリニーについて、スワミ・ヴィヴェーカーナンダの「ラージャ・ヨーガ」よりご紹介させて頂きましたが、 今回は、スワミ・ラーマの「聖なる旅 目的をもって生き 恩寵を受けて逝く」より、クンダリニーおよびアートマンの座であるブラフマランド…

クンダリニーの目覚め

前回の記事でご紹介させて頂きましたクンダリニーを目覚めさせるための「プラーナヤーマ」を、少しでも実践されましたでしょうか? ”スクァ・プルヴァカ”は、朝と夕方、一日に二回実践するだけでも、「心身のしずけさ」を感じることができるようになると書か…

プラーナヤーマの実践

これまで二回にわたって、「プラーナヤーマ」について見てきましたが、 今回は、スワミ・ヴィヴェーカーナンダの著書「ラージャ・ヨーガ」で示されている実践方法をご紹介したいと思います。 最初のものは、”ナディー・シュッディー”(気道浄化)と呼ばれて…

プラーナの制御

前回の記事で、呼吸法、調気法としての「プラーナヤーマ」について、その働きや実践する本来の目的について、などを見てみましたが、今回の記事は、その続きになります。 プラーナヤーマとは、プラーナを制御すること、とスワミ・ヴィヴェーカーナンダは「ラ…

プラーナヤーマとは?

前回の記事で、呼吸をコントロールすることを、日本語では、呼吸法、調気法と言っていますが、ヨーガの世界では、プラーナヤーマと呼ばれている、と書きました。 このプラーナヤーマとは、ラージャ・ヨーガの8段階ある内の4段階目です。 (第1段階は、ヤ…

チャクラについて(5)-アナハタ・チャクラ(第4チャクラ)

これまで、下位チャクラについて見てきましたが、今回は、下位チャクラと上位チャクラの丁度真ん中にある第4チャクラ「アナハタ・チャクラ」について理解を深めていきましょう。 「アナハタ」とは、「止まることがない」という意味だそうですが、 このアナ…

チャクラについて(4)下位チャクラのまとめ

これまで3回にわたって、第1チャクラから第3チャクラまでを詳しく見てきました。 第4チャクラのアナハタ・チャクラは、身体に7つあるとされているチャクラの丁度真ん中にあたります。 この第4チャクラを境に、第1チャクラのムーラダーラ・チャクラ、…

チャクラについて(3)-マニプラ・チャクラ(第3チャクラ)

前回と前前回の記事で、第1チャクラのムーラダーラ・チャクラと第2チャクラのスワディスタナ・チャクラについて書きましたが、 両チャクラは、位置的にも近く、働きにおいても似ている、ということがお分かり頂けたかと思います。 この二つのチャクラに共…

チャクラについて(2)-スワディスタナ・チャクラ(第2チャクラ)

前回の記事では、第1チャクラのムーラダーラ・チャクラについて、書きました。 今回は、第2チャクラのスワディスタナ・チャクラについて詳しく見ていきましょう。 スワディスタナとは、「自らの住処」という意味で、実は、クンダリニーはここに眠っていた…

チャクラについて(1)-ムーラダーラ・チャクラ(第1チャクラ)

「体内にはプラーナ(気)の流れる主要な経路(ナーディー)が三本あり、その中でも、特に重要なのが、スシュムナーであると書きました。 そして、スシュムナーは、人体と言うところの「脊髄」であると。 この「経路」というのは、プラーナ(気)エネルギーの…

生命エネルギー・プラーナの流れる経路(ナーディー)について

前回の記事で出てきた「クンダリニー」「スシュムナー」「ナーディー」「ブラフマ・ランドラ」などについて、詳しく見ていきたいと思いますが、 その前に、「不滅の言葉」の中に、それらについて唄ったキールタンの詩とそれに伴う解説がありますので、ご紹介…

神聖で永遠なる生への入り口について

前回の記事では、聖ラーマクリシュナのお言葉より、「人体にはクンダリニー(シャクティ)という”神の力”が宿っている」とご紹介させて頂きました。 それは、誰でもそうなのですが、クンダリニー(シャクティ)は、通常は、眠っているかのような静かな状態に…

クンダリニー(シャクティ)の目覚めは、霊性の目覚め

前回の記事で、ブラフマン(神)とシャクティは(力)は同じものだと書きました。 そして、このシャクティ(力)は、人体にも宿っていて、それをウパニシャッドでは、”クンダリニー”と呼んでいます。 今回は、この人体に宿る”神の力”である”クンダリニー”に…

ブラフマン(神)とシャクティ(力)は同じもの

ここのところの記事で、”シャクティ”や”プラーナ”というあまり聞き慣れないサンスクリット語の単語が、頻繁に出てきましたが、もう一度ここで整理してみましょう。 このシャクティやプラーナについて正しく理解することは、この先ご紹介していくことになる”…

アートマン(真の自己)とプラーナの関係

前回の記事では、この宇宙は、アーカーシャとプラーナの合一の結果である、と書きました。 アーカーシャにプラーナが作用すると、プラクルティ(物質自然=宇宙)が生じます。 アーカーシャだけでも、プラーナだけでも、この宇宙は存在しません。 両者があっ…

本質のエネルギー(エナジー)シャクティプラーナ

前回の記事では、シャクティというサンスクリット語は、現代で言うところのエネルギー(エナジー)のことである、と書きました。 エネルギーとは、主に、仕事をする力、作用する力を指します。 そして、シャクティという宇宙根源の力(エネルギー)は、人体…

行き着くところは、不二(アドヴァイタ)

少し前の記事で、『俗人の自我(アハンカーラ)や”私”は、ちょうど四方を壁に囲まれて、頭の上には天井があるようなもので、外側は何一つ見えない。 アヴァターラたちの”私”は、薄い透き通った”私”で、そしてこの”私”を通して、いつもいつも神を見ているんだ…

宇宙根源の力、シャクティについて

前回の記事で、ナーナさんは、アヴァターラ(神の化身)として、 神が人間に化身して、このリアリティの次元に現れて下さっている、ということを書きましたが、 今回は、何故、そのような大胆なことが言えるのか? そして、ナーナさんは、どのように、私たち…

神は、人を導くためにアヴァターラ(神の化身)となる

前回の記事で、ジーヴァ・ムクタ(悟った魂)という聞き慣れない言葉が出てきましたが、 このジーヴァ・ムクタについて、もう少しはっきりとしたイメージを掴めるように、少し補足説明をしておきたいと思い、 今回も、聖ラーマクリシュナの「不滅の言葉」よ…

解放への道-神を直覚すること

前回は、生まれ変わりの理論(輪廻転生)について、 3月30日に発売になりましたスワミ・ラーマの『聖なる旅ー目的をもって生き 恩寵を受けて逝く」より抜粋して、ご紹介しました。 今回は、このブログでこれまで、何回も引用させて頂いております聖ラーマク…

生まれ変わりの法則(輪廻転生)について

前回の記事では、昨日発売になりましたスワミ・ラーマの「聖なる旅ー目的をもって生き 恩寵を受けて逝く」を出版することになるまでのいきさつをご紹介させて頂きました。 その後、翻訳を進めていく内に、スワミ・ラーマが語って下さった真実に関して、とて…

スワミ・ラーマの「聖なる旅-目的をもって生き 恩寵を受けて逝く」との出逢い

本日、スワミ・ラーマの『聖なる旅ー目的をもって生き、恩寵を受けて逝く』が発売されました! この本を日本で出版できることを、歓びに感じています。 翻訳はわたしですが、監修は、恩師(グル)であるナーナさんにお願いいたしました。 今回は、いつもとは…

神(不死)に至る無限の道

束縛からの解放、限りない永遠の至福、個我が求めてやまない完全なる自由を求めて、 人間が、持っている限りの能力を用いて、実践できる方法とはどんなものでしょうか? これまでもご紹介してきましたよく知られている実践方法を、ここでもう一度整理してみ…

束縛からの解放から限りない永遠の至福へ(パラマーナンダ)

前回の記事では、神を悟る人の性質(グナ)について整理してみました。 そして、永遠の魂、解脱した魂、解脱しようと努力している魂、縛られた魂という4種の魂についての聖ラーマクリシュナの分かり易いお言葉をご紹介いたしました。 今回は、その続きです…

神を見る人の性質(グナ)について

人間の真の本性であるアートマン(真我)は、体験を通して悟って行くことでしか、知ることはできない、と書いてきました。 しかし、これは、望めば叶うという類のことではないため、真我体得し得た人々は、これまでも少数でしたし、これからもそれは変わらな…

アートマン(真我)への道は、永遠の至福への道

「アートマン(真我)は、人間の真の本性である」と書きましたが、 そのことは、知識(頭)で理解するのではなく、体験を通して悟られなくては、真にわかったとは言えません。 ”ミルクは、その話を聞くだけでは知ったことにならず、見ただけでもまだ十分では…